事故から半年後、やっぱり後遺症…どう対応したか?
【目次】
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はじめに:事故から時間が経っても痛みが消えない…
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後遺症が「あとから出る」ことは珍しくない
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保険対応の期限「症状固定」とは?
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実例:半年後に後遺症を訴えたKさんのケース
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整骨院と整形外科、どちらに通うべき?
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もし後遺症が出たら、ジコまどにできること
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まとめ:焦らず、でも放置せず、後悔しない選択を
1. はじめに:事故から時間が経っても痛みが消えない…
交通事故にあった当初は「大丈夫そう」と思っていても、数ヶ月後になって再び痛みやしびれがぶり返すことがあります。
「まさか半年も経ってからこんなに辛くなるとは…」そんな方からのご相談が、ジコまどには日々寄せられています。
結論から言えば、事故から半年後でも、正しい対応を取れば後遺症の申請や補償は可能です。
2. 後遺症が「あとから出る」ことは珍しくない
事故の衝撃により起こる神経の損傷や椎間板へのダメージは、時間をかけて徐々に悪化するケースがあります。
たとえば、
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頚椎(けいつい)や腰椎のヘルニア
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手足のしびれ
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頭痛やめまい
といった症状は、事故からしばらく経ってから強く出ることも。
「痛みがなくなった」と思っても、身体の奥深くにある損傷がじわじわと再発することがあるのです。
3. 保険対応の期限「症状固定」とは?
後遺症が関係する慰謝料や等級認定を受けるには、「症状固定」という判断が必要です。
症状固定とは?
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一定期間治療を続けたが、これ以上の回復が見込めないと医師が判断すること
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ここから「後遺障害等級認定」の手続きに進めます
事故から半年〜1年ほどで判断されることが多く、この段階での手続きが慰謝料や今後の生活に大きく影響します。
「症状固定って何?どうすれば?」と思ったら、すぐに📞 ジコまど相談窓口へご相談を。
4. 実例:半年後に後遺症を訴えたKさんのケース
📌 福岡市在住 Kさん(40代・男性)
事故後2ヶ月ほどで痛みが消え、「完治した」と思っていたKさん。
ところが、事故から約半年後、朝起きると首から背中にかけて強い痛みと手のしびれが出現。仕事にも支障が出始めました。
不安になり「ジコまど」に相談。整形外科と整骨院を併用し、精密検査の結果「神経根症状」が判明。
その後、整形外科で症状固定の診断書を取得し、提携弁護士と連携して後遺障害14級の認定を受けました。
結果、慰謝料と逸失利益あわせて約90万円の補償を受けることに成功しました。
5. 整骨院と整形外科、どちらに通うべき?
どちらも大切ですが、役割が異なります:
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整形外科:医学的診断、画像検査、後遺症認定の判断
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整骨院:筋肉や関節に対する細かなケア、症状緩和
後遺症の手続きでは「整形外科での診断」が必須になりますが、痛みの軽減やリハビリの実効性は整骨院が大きな役割を果たします。
通院履歴がしっかり残っていれば、慰謝料計算にも有利になります。
6. もし後遺症が出たら、ジコまどにできること
📞 ジコまど相談窓口:https://jikomado.com/
事故から時間が経った後でも、ジコまどでは次のようなサポートを行っています:
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整形外科・整骨院の選定や紹介
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後遺症に詳しい弁護士との橋渡し(※保険交渉はしません)
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必要な書類や診断書取得のアドバイス
「もう遅いかも…」と思っても、まずは相談することで状況が一変することがあります。
7. まとめ:焦らず、でも放置せず、後悔しない選択を
事故から半年後に後遺症が出るのは珍しいことではありません。
大切なのは、
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症状が出たらすぐ医師に相談すること
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証拠として通院記録や診断書を残しておくこと
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ひとりで悩まず、専門窓口に相談すること
📞 ジコまど相談窓口では、事故後の不安を抱える方のために、無料で安心できる情報提供とアドバイスを行っています。
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ジコまどの思い
私たちジコまどは、交通事故にあったすべての方が、「本当は補償されるべき権利」を見逃さず、正しく救われる社会を目指しています。
「もっと早く相談しておけばよかった」…そんな後悔をひとつでも減らしたい。
あなたの症状や不安が少しでも和らぐよう、専門知識と経験でお力になります。
事故後のサポートで、いちばん最初に頼れる存在でありたい。
それが私たちジコまどの思いです。