目次
- はじめに:事故直後に慌てないために
- 保険の種類によって手続きは違う
- 自賠責保険と任意保険、それぞれの申請方法
- 整骨院に通う場合の注意点
- 事故のケース別:適用される保険と手続きの流れ
- 📞 ジコまど相談窓口のご案内
- 実際の相談事例:こんな時どうする?
- よくある質問Q&A
- まとめ:損しないためには「初動」と「確認」がカギ
- ジコまどの思い ~交通事故で悩む人をゼロにしたい~
1. はじめに:事故直後に慌てないために
交通事故は突然起こります。どんなに注意していても、相手の不注意や予測不能な事態で事故に巻き込まれることはあります。大切なのは「正しい知識と落ち着いた行動」。とくに保険の手続きはケースによって違うため、知らないとあとで損をする可能性があります。
2. 保険の種類によって手続きは違う
- 自賠責保険:加入者=全車両/補償=最低限(上限120万円)/特徴=請求書類が多く、整骨院との連携が重要
- 任意保険(対人・対物):加入者=加害者/補償=手厚い/特徴=保険会社主導で進むが、内容確認が必要
- 人身傷害保険:加入者=被害者/補償=自身の治療・損害補填/特徴=加入していれば安心、自己申請も可能
事故の立場や契約している保険内容で、手続きの流れは全く異なります。
3. 自賠責保険と任意保険、それぞれの申請方法
自賠責保険(強制保険)
- 通常は加害者側が被害者の治療費を立替え
- 被害者請求も可能(被害者が直接申請して支払いを受ける)
- 必要書類:交通事故証明書/診断書/施術証明書(整骨院・病院)/領収書/請求書類一式
- 自分で申請する場合は書類不備に注意(📞ジコまどで準備アドバイス可)
任意保険
- 保険会社が交渉・支払いを代行
- 被害者は「示談書」への署名が必要(内容未確認の署名はNG)
- 整骨院の通院記録や日数が重要な判断材料
4. 整骨院に通う場合の注意点
- 医師の診断書や同意が必要(任意保険では必須の場合あり)
- 通院頻度・治療内容の記録が取れていること
- 「整骨院はNG」と言われても、治療の必要性を証明できれば補償されることが多い
- 📞 ジコまどは適用保険の確認/通院先の選定も含めてアドバイス可能
5. 事故のケース別:適用される保険と手続きの流れ
ケース1:信号待ち中に追突された(完全な被害者)
- 自賠責+加害者の任意保険が利用可
- 整骨院の通院費もカバーされる可能性大
ケース2:自転車で転倒し、自損事故(自分の過失)
- 自賠責は使えない
- 自身の人身傷害保険や健康保険でカバーするケース
ケース3:お互いに過失がある事故
- 過失割合に応じて支払い額が変動
- 通院日数や損害額で争点になりやすい
6. 📞 ジコまど相談窓口のご案内
事故後の対応に迷ったらまず相談。整骨院での保険適用確認/書類の揃え方/被害者請求の支援まで無料で案内します(保険会社との交渉は行いません)。
👉 https://jikomado.com/
7. 実際の相談事例:こんな時どうする?
事例:30代男性/追突事故・首の痛みが続く
整形外科では「異常なし」だが違和感が消えず整骨院で施術。保険会社から「整骨院は自費で」と言われ不安に。
📞ジコまどに相談 → 整骨院と保険の適用条件を確認。必要書類を整えて加害者の任意保険に請求し、全額補償。
8. よくある質問Q&A
Q:整骨院に通ったら保険は使えないと言われました。
A:診断書や通院記録があれば補償されることも多いです。
Q:自損事故でも整骨院は保険で通えますか?
A:人身傷害保険や傷害保険が使える可能性があります。
Q:保険を使うと等級が下がる?
A:加害者の任意保険を使う場合、被害者側の等級は下がりません。自身の保険は影響する場合があります。
9. まとめ:損しないためには「初動」と「確認」がカギ
- どの保険が使えるかを早めに確認する
- 整骨院の通院実績をしっかり残す
- 保険会社の説明は必ず文書で確認
- 中立的な相談先(📞ジコまど)を活用
10. ジコまどの思い ~交通事故で悩む人をゼロにしたい~
ジコまどの使命は、交通事故に関する悩みをゼロにすること。どんな保険が使えるか/どこに通えば安心か/何を記録すべきか——一人ひとりに寄り添い最善の選択をサポートします。悩む前に、まずご相談ください。
📞 ジコまど相談窓口
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